どーも、こんにちは。ハンリー王子のパパです。
ハンリー王子ついに、前歯が生えました。

鼻くそがついているのは、ご容赦ください。
ハンリー王子は
①下の2本が生えてきました。
②前歯の両サイドが生えてきました。
③前歯が生えてきました。
という順番で歯が生えてきました。
ということで歯が生え始めの情報について調べてみました。
1.歯が生える時期や特徴
◆歯が生える時期と順番
赤ちゃんの歯は、生後3ヶ月〜9ヶ月で生え始めると言われています。
しかし、個人差があるので、多少時期が前後しても心配はいりません。
下の前歯から生え始めることが一般的ですが、上の歯から生える場合もあります。
※奥歯から生えてくるということはほとんどありません。
前歯から奥歯えと順番に生えそろっていくのが一般的です。
◆歯が生え始める兆候
赤ちゃんのヨダレんも量が増えてきたら歯が生え始める兆候と言われています。
ヨダレの量が増えるのは、母乳だけでなく、離乳食を摂取するため準備にはいってい
るものの、口を閉じて唾液を飲み込む機能が発達していないためです。
また、歯が生えてくる際には、歯茎の痛みや痒さもあるようです。
そのため、ぐずったりすることも増えてきます。
いつも以上にモノを噛むことが増えてきたらそれは歯が痒いサインなので、歯が生え
始めるのも近いということになります。
2.歯医者さんに行かなければならない場合
◆歯が生えてこない場合
赤ちゃんの歯が生え始めるのは、個人差があるのでそこまで気にしなくてよいです
が、1歳3ヶ月をすぎても歯が顔を出さない場合は、なにか病気など問題があるかも
しれないので、歯医者さんに相談しましょう。
◆生まれつき歯が生えている場合
ごく稀にですが、生まれた時から歯が生えている赤ちゃんもいます。
これは、『先天性歯』と言われるもので、授乳時に赤ちゃんが乳首を噛んでしまい、
お母さんが乳腺炎になってしまうリスクがあるので、できるだけ早く歯医者さんに
相談しましょう。
◆生える順番がおかしい場合
前述しているとおり、基本的には前歯から奥歯から順番に生えていきます。
個人差はありますが、あまりにランダムに生えすぎると、将来歯並びに問題を起こす
可能性があるので、早めに歯医者さんに見てもらいましょう。
◆歯の形に違和感がある場合
時期的に問題なく生えた場合でも、歯の形が不自然な場合があります。
例えば、歯同士が密着したまま結合してしまう『癒合歯』などがあります。
これは下の歯によく見られる症状ですが、乳歯の段階ではそこまで気にしなくても
良いでしょう。
永久歯の場合は、歯並びなどに影響が出る場合があるので、歯が生え変わるタイミン
グで一度見てもらいましょう。
3.家庭でのケア
◆生後5ヶ月前後まで
離乳食を食べ始めるまで赤ちゃんの主食は母乳です。
歯が生え始めていても、離乳食を始めるまではガーゼや滅菌シートで拭き取るくらい
で大丈夫です。
◆生後10ヶ月〜
生後10ヶ月にもなると、離乳食を口にする機会も増えます。
赤ちゃん用の歯ブラシで丁寧に磨いてあげましょう。
◆乳歯が生えそろってから
乳歯が生えそろったら、赤ちゃん用の歯ブラシから子供用の歯ブラシに変えましょう。
子供用の歯磨き粉やジェルなどを使って丁寧に磨いてあげましょう。
4.まとめ
赤ちゃんは自分で歯を清潔に保つことはできません。
虫歯にならないようにパパ・ママがしっかりと歯磨きみを行うなど最新の注意を
はらってあげましょう。
また、小さいときのお口の問題は歯並びにも関係します。
綺麗な歯並びにしてあげて、よく笑う子供に育ってほしいものですね!
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