2019年の8月にハンリー王子が生まれて、100日くらい経ったので実家に帰省した際に「お食い初め」をやってきました。家で準備する人もいると思いますが、僕たちはホテルでコース料理を頼んできました。準備はお店の人がしてくれましたが、調べながらやってきたのでご紹介しますね。
お食い初めってなんだ?
お食い初めは、赤ちゃんの生後100日〜120日目頃に健やかな成長を願ってお祝いの料理を与える伝統行事です。日程は、天候や赤ちゃんの体調に合わせて無理のない日程をで実施しましょう。「子どもが一生食べ物に困らないように」という願いを込めてごちそうを与える儀式を行います。もちろん、この時期の赤ちゃんはまだ固形物を食べることができませんので、食べさせるまねだけをします。
お食い初めは、赤ちゃんにとって一生に一度の行事ですから、思い出に残る素敵なお食い初めをしてあげられるように、しっかりとした知識を身に着けたいですね。
お家で準備するなら?
基本的なメニュー
お食い初めの基本的な献立(メニュー)は、「一汁三菜」と言われ、多くの地域では、赤飯、焼き魚(鯛)、煮物、汁物(お吸い物)、香の物を用意するのが主流のようです。
食器
器の色が男の子用と女の子用で異なるので、用意するとき間違えないようにしましょう。男の子用は朱塗り、女の子用は外側が黒塗りで内側が朱塗りのものが基本です。なお、地方によって逆のところもあるので、わからない場合は家族や親戚に確認しましょう。
祝い箸
たぶんどこでも売ってます。(笑)近くで買いましょう(笑)
歯固め
歯固めの石には「石のように丈夫な歯が生えて、長生きできますように」という願いが込められています。
歯固めの石は以下の場所で入手できるみたいですね。
- お詣りの時に神社からもらう
- 近所の氏神様の神社の境内から授かる(拾う)
- 近くの河原から拾う
- 通販で購入する
どうやって食べさせればよいか
赤ちゃんに食べさせる(真似ですが)には順番があります。誤って食べてしまっても問題はないようですので心配はいらないみたいですね。(味も薄味みたい)
①ごはん
↓
②お吸い物
↓
③ごはん
↓
④お魚
↓
⑤ごはん
↓
⑥お吸い物
を3回繰り返します。
⑦歯固めの儀式
歯固めの石をちょんちょんとしてから、赤ちゃんの歯茎にやさしく当ててあげましょう。
赤ちゃんは実際には食べられないので、残ったごはんはパパ・ママが食べてしまってもいいみたいですね。
まとめ
家でやる場合には、祖父母も参加したりするみたいですが、僕達は3人でやってきました。(祖父母は単身赴任とかで・・・)
子供のイベントは大好きでその都度楽しみにしています。
1歳の誕生日はなにを買ってあげようかな~~?
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